官民連携の新たな一歩。オンライン詐欺対策「ワンチーム型アライアンス」始動へ

詐欺対策の最前線が集結したイベント

3月17日、Google渋谷オフィスにて「詐欺対策啓発イベント(グーグル合同会社、NACS(日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会)共催)」が開催されました。

Google および NACS による課題認識の共有に始まり、一般社団法人トラスト&セーフティ協会(JTSA)の進行のもと、警察庁、金融庁、NACS、一般財団法人日本サイバー犯罪対策センター(JC3)、Google の皆様によるパネルディスカッションが行われました。巧妙化するオンライン詐欺の現状と対策について、非常に密度の高い議論が交わされました。

見えてきた「ワンチーム対応」の必要性

今回の議論を通じて改めて明確になったのは、組織の垣根を超えた「産官学ワンチーム」での対応の必要性です。

単一の組織・企業だけでは対抗できないスピードと複雑性を持つオンライン詐欺に対し、横断的な連携が不可欠であるという共通認識が形成されました。

「日本オンライン詐欺対策アライアンス」構想

JTSAでは現在、業界団体・企業・アカデミアの皆様と共に、グローバルな知見と日本の知見を融合させた「日本オンライン詐欺対策アライアンス」の設立準備を進めています。

日本独自の商習慣や法規制、トレンドに即しながら、グローバル水準での詐欺動向・シグナル共有を実現する、この“ワンチーム型アライアンス”の確立が、安心・安全なデジタル社会の基盤になると考えています。

グローバル連携の広がり

当日は各国で詐欺対策に取り組むリーダーも参加され、アジアおよびグローバルの詐欺対策の最前線の取り組みが共有されました。

DataLEADSKonrad-Adenauer-Stiftung (KAS) Japan とのパートナーシップにも、改めて感謝申し上げます。

終わりに

動き出した「日本オンライン詐欺対策アライアンス」構想。詐欺対策に取り組まれている方・団体・企業の皆様のご参画をお待ちしております。近日中に今後のプランをご案内する予定ですので、ご期待下さい。

JTSAでは、同じ課題意識を持つ企業・実務者の皆さまの参加を歓迎しています。共に学び、共に課題を解決しながら、日本のトラスト&セーフティを前進させていきましょう。

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